前回に引き続き青春18きっぷを使った旅の記事を書いてみます。今回は中央本線経由で東京まで行き2泊して東海道本線経由で帰ってきます。2日目は大宮の鉄道博物館に行きます。
今回の記事はYouTubeチャンネル開設後の旅で動画を作ってあるので、動画メインに記事を書いていきます。この旅は2022年3月に行ったもので、動画中の列車の時刻は当時の時刻になっています。
大宮の鉄道博物館は国内最大級で、体験プログラムもかなり充実している鉄道施設です。
YouTube動画
目的地
小海線野辺山駅、大宮鉄道博物館
参考旅程
下記参考旅程は2023年6月現在の休日ダイヤ(1日目)、平日ダイヤ(2日目,3日目)を元に記述しています。YouTube動画中の列車時刻は2022年3月時点のダイヤのため動画中の時刻と異なっています。
[1日目]
名古屋 8:20
↓ JR中央本線 普通 中津川行き
中津川 9:46
中津川 10:00
↓ JR中央本線 普通 松本行き
塩尻 11:51
塩尻 11:59
↓ JR中央本線 普通 甲府行き
小淵沢 13:07
小淵沢 13:36
↓ JR小海線 普通 小諸行き
野辺山 14:15
野辺山 15:35
↓ JR小海線 普通 小淵沢行き
小淵沢 16:05
小淵沢 16:42
↓ JR中央本線 普通 高尾行き
高尾 19:10
高尾 19:24
↓ JR中央本線 普通 東京行き
東京 20:34
[2日目]
東京 8:36
↓ JR上野東京ライン 高崎行き
大宮 9:11
大宮 9:20
↓ ニューシャトル 内宿行き
鉄道博物館 9:22
鉄道博物館 17:14
↓ ニューシャトル 大宮行き
大宮 17:17
大宮 17:29
↓ JR上野東京ライン 小田原行き
東京 18:07
[3日目]
東京 10:11
↓ JR横須賀線 普通 久里浜行き
横浜 10:42
横浜 12:52
↓ JR東海道本線 普通 熱海行き
熱海 14:11
熱海 14:13
↓ JR東海道本線 普通 浜松行き
浜松 16:55
浜松 17:01
↓ JR東海道本線 普通 岐阜行き
豊橋 17:34
豊橋 17:43
↓ JR東海道本線 特別快速 大垣行き
名古屋 18:38
参考費用
大人1人+子供1人の料金で表示しています。また食費・宿泊費は別途としています。
大人 | 子供 | |
---|---|---|
青春18きっぷ(4回分) | ¥4,820 | ¥4,820 |
東京⇔大宮 | ¥1,142 | ¥570 |
大宮⇔鉄道博物館 | ¥378 | ¥188 |
鉄道博物館 入館料(前売料金) | ¥1,230 | ¥510 |
合計 | ¥13,658 |
旅行記
[1日目]
1日目はほぼ東京までの移動ですが、単純に東海道本線を普通列車と快速列車を乗り継いで行くと早く着きすぎるので、あえて中央本線経由でさらに小海線にちょっと寄り道をします。
まずは名古屋駅から中央本線で中津川駅まで。この当時ちょうど315系がデビューした時期で、315系が走る時刻を調べて時間を合わせて乗りました。
中津川駅で新車のにおいがする315系からちょっと古めの普通列車に乗り換えて塩尻まで行きます。両数も減って3両編成の短い電車になります。この区間はずっと木曽川沿いを走っていくため、景色が良いですね。
塩尻駅で乗り換え今度は東京方面に向かっていきます。
小淵沢駅で小海線に乗り換え、ここからは気動車でゆっくり登り勾配を野辺山駅まで走ります。清里駅から野辺山駅の間を走っている最中に車窓右側に鉄道最高地点の碑が一瞬見えます。
野辺山駅で降りて、折り返しの列車まで時間があるので、駅前にある公園でちょっと遅いお昼ごはんを食べます。野辺山駅のホームには「JR線最高駅」とありますが駅前には「国鉄最高地点」とあるのは・・・。
1時間ちょっと野辺山駅周辺をぶらぶらした後、また気動車に乗り今度は下り勾配を小淵沢駅まで戻ります。
小淵沢駅からはまたひたすら中央本線を東京方面に向かいます。高尾駅で乗り換えて東京に到着。
この日は東京駅で寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」を見て終了。
[2日目]
2日目は18きっぷは使わずに大宮の鉄道博物館に行って1日を過ごします。
今回鉄道博物館でプレイした体験プログラムは、ミニ運転列車、E5シミュレーター、運転士体験教室、205シミュレータ。前回来た時は整理券配布で早い者勝ちだったのですが、この時は「てっぱく抽選アプリ」というスマホアプリで抽選するシステムに変わっていました。このアプリの競争率が高いらしくなかなか当たらないらしいのですが、この日は春休み中だったものの平日だったので4つプレイすることができました。
このスマホアプリは、1つの体験プログラムの抽選に参加できるのはスマホ1台につき1回のみのため、当選するためのコツというかできるだけたくさんプレイするためには工夫が必要になってきます。一つは昔使ってたSIMなしスマホを持って行って複数のスマホでWi-Fiやテザリングでつないでたくさん抽選するというのと、もう一つは抽選に参加する枠をあえて遅い時間の枠にすると当たる確率が高い気がします(感覚的なものなので確かではありませんが)。例えば11時に入館しても、11:05~11:20の枠の抽選に参加するのではなく、あえて15:05~15:20の枠の抽選に参加すると当たる確率が高い気がします。
この日は夕方東京に戻り、ちょっとだけ浅草観光をして終了。
[3日目]
最終日は特に予定もなくひたすら東海道本線経由で名古屋に帰ります。
と言っても、普通に帰ると早く着きすぎるので、子鉄が京急を見たいと言うので横浜で京急を見ることにします。たまたま横浜までの最速の電車が横須賀線だったため、初めて乗る横須賀線で横浜まで。
横浜で京急を見た後は、駅の近くでお昼ご飯を食べ、あとはひたすら名古屋を目指します。
途中伊豆箱根鉄道のレアな機関車(ED33)に遭遇したりということもありながら名古屋に到着。
Pingback: 【日帰り電車旅】あおなみ線でリニア鉄道館に行く - 子鉄と電車旅from名古屋
Pingback: 【日帰り電車旅】新幹線/在来線で京都鉄道博物館に行く - 子鉄と電車旅from名古屋