【日帰り電車旅】飯田線秘境駅号で秘境駅巡り

今年も飯田線秘境駅号が運行される季節になりました。ということで、今回は過去に行った旅の中から2022年の春に乗った飯田線秘境駅号の記事を書いてみようと思います。

飯田線秘境駅号というのは、春と秋に何回か運行されるJR東海の臨時列車で、飯田線にいくつもある秘境駅(周りに民家がほとんどないような秘境に存在する駅)に停車していき、秘境駅の雰囲気を楽しむ観光列車です。全席指定で切符を取るのもなかなか難しい列車のようです。

YouTubeチャンネル開設初期のころの動画で、当チャンネルの動画の中では一番視聴回数が多い動画になっています。今回はこの動画の内容に沿って記事を書いていこうと思います。

YouTube動画

目的地

柿平駅、小和田駅、中井侍駅、伊那小沢駅、為栗駅、田本駅、金野駅、千代駅、飯田駅

参考旅程

下記参考旅程は2024年5月18,25,26日に運行される飯田線秘境駅号のダイヤを元に記述しています。

[行き]

名古屋 8:14
 ↓ 特別快速 浜松行き
豊橋  9:09

豊橋   9:50
 ↓ 飯田線秘境駅号
新城   10:18 – 10:42
柿平   11:10 – 11:15
東栄   11:25 – 11:35
大嵐   12:10 – 12:26
小和田  12:31 – 12:51
中井侍  12:56 – 13:05
伊那小沢 13:09 – 13:17
平岡   13:23 – 13:56
為栗   14:04 – 14:15
田本   14:25 – 14:42
金野   14:53 – 15:00
千代   15:02 – 15:08
天竜峡  15:12 – 15:14
 ↓
飯田   15:30

[帰り]

飯田  15:58
 ↓ 特急伊那路4号
豊橋  18:31

豊橋  18:46
 ↓ 特別快速 大垣行き
名古屋 19:42

参考費用

大人1人+子供1人の料金で表示しています。また食費は別途としています。

大人子供
青空フリーパス(乗車券)¥2,620¥1,310
飯田線秘境駅号 急行券・指定席券¥1,530¥760
特急伊那路 特急券・指定席券¥2,390¥1,190
合計¥9,800

旅行記

まず名古屋駅から豊橋駅までは快速列車に乗って向かいます。豊橋駅で列車の中で食べるお昼ごはんを買ったり秘境駅号の入線を見たりするために、ちょっと早めの列車に乗ります。秘境駅号では途中の枚岡駅でおもてなしイベントがあり屋台が出てたりするので、そこで軽いものであれば食べることもできますが、豊橋駅で購入して行きます。

たくさんのJR職員の方々に見送られて豊橋駅を出発。乗務員の方のアナウンスも長く、バスガイドさんの乗っている観光バスのような感じです。

最初の停車駅は新城駅。ここで後発の特急伊那路1号に先をゆずります。珍しい373系の並びを撮影するために多くの人がホームでカメラを構えていました。まだここは秘境駅ではありません。

最初に停車する秘境駅は柿平駅。この駅は秘境駅としてはまだ序の口です。

次の停車駅は東栄駅。ここも秘境駅ではありませんが、ウグイスの鳴き声がしたりしていて雰囲気のいい駅です。駅舎のほうへ行く途中に踏切があり、停車中の秘境駅号を真正面から間近に見ることができるのもよいですね。

川を渡るかと思いきや途中でまた元の岸に戻ってくる通称「渡らずの鉄橋」を通って、次に停車するのは大嵐駅。ここは東京駅に似せて造ったという駅舎が特徴です。

次はいよいよ本格的な秘境駅、全国秘境駅ランキング2位(1位は北海道の小幌駅)の小和田駅。ここは駅前に錆びだらけのバイクが放置されていたり、少し歩くと朽ち果てたミゼットがあったり、廃屋となった製茶工場があったりとかなりの秘境感を感じることができます。

小和田駅の次の中井侍駅は切り立った斜面の横にあり、ホームの幅が非常に狭くなっています。駅から少し歩くと茶畑があるようですが、そこまで歩く時間はありませんでした。

次の伊那小沢駅はホーム横に桜の木があり、2022年の秘境駅号ではちょうど桜の時期だったため、桜の花がきれいに咲いていました。

平岡駅は秘境駅ではなく、特急伊那路号も停車する飯田線の中では大きな駅で、停車時間が長めに取られていて地元の方々やゆるキャラの着ぐるみによるおもてなしイベントがありました。屋台が出ていたり駅舎の中にお土産コーナーがあったりと、ここでちょっと一休みという感じになります。ここのイベント会場にも桜が咲いていて文字通りイベントに花を添えていました。停車時間が長いため、急行である秘境駅号が普通列車に追い越されるという光景も見ることができます。

平岡駅でイベントの方々に見送られ次に停車するのは難読駅名の為栗駅。ホームがカーブしていて列車とホームの間に大きな隙間があるので降りるときは注意が必要です。駅のそばにはダム湖にかかった吊り橋があり、停車時間の間に吊り橋まで歩くこともできます。

次に停車する田本駅の見どころは階段を上ったところから見下ろすホームと列車の景色。乗客全員がこの景色を見ることができるように乗務員の方が手際よく案内しているのが印象的でした。

次の金野駅は駅名標に触れると金運が上がるとか。

そしてさらにお隣の千代駅は駅名標に触れると長生きできるそうです。この千代駅で秘境駅は最後。

天竜峡駅ではツアーで乗車されたと思われる方たちがたくさん降りていきました。

ここから飯田駅までの間は列車内も人がまばらになり、にぎやかだった車内も静かになりました。

終点の飯田駅で降り、帰りは特急伊那路号に乗ってさきほど乗って来た線路をまた引き返します。秘境駅号で6時間弱かかったところを2時間半で走ります。

豊橋から名古屋まではまた快速に乗って帰ってきました。

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