3つほど青春18きっぷ旅の1泊2日、2泊3日の記事を書きましたが、今回は青春18きっぷの日帰り旅の記事を書いてみます。
この旅はYouTubeチャンネル開設前の2021年の8月に行ったもののため、当時撮った写真を中心に書いています。また、ダイヤ改正のため当時の旅程と若干コースが異なっています。
今回の旅は特に観光することもなく小浜線に乗って帰ってきただけなのですが、小浜線はローカル線っぽさを楽しむことができるなかなか味のある路線です。
目的地
北陸トンネル、小浜線
参考旅程
下記参考旅程は2023年6月現在の休日ダイヤを元に記述しています。
名古屋 8:03
↓ JR東海道本線 特別快速 米原行き
米原 9:10
米原 9:30
↓ JR北陸本線 普通 敦賀行き
敦賀 10:17
敦賀 10:42
↓ JR北陸本線 普通 福井行き
武生 11:14
武生 11:33
↓ JR北陸本線 普通 敦賀行き
敦賀 12:05
敦賀 13:18
↓ JR小浜線 普通 東舞鶴行き
小浜 14:21
小浜 14:28
↓ JR小浜線 普通 敦賀行き
敦賀 15:33
敦賀 16:04
↓ JR北陸本線 普通 長浜行き
長浜 16:53
長浜 16:57
↓ JR北陸本線 新快速 播州赤穂行き
米原 17:10
米原 17:33
↓ JR東海道本線 新快速 豊橋行き
名古屋 18:42
参考費用
大人1人+子供1人の料金で表示しています。また食費、宿泊費は別途としています。
青春18きっぷ(1回分を¥2,410とした2回分の値段) | ¥4,820 |
合計 | ¥4,820 |
旅行記
今回は青春18きっぷで在来線最長の北陸トンネルと小浜線を日帰りで楽しむ旅です。
名古屋駅から敦賀駅までは東海道本線と北陸本線を乗り継いで行きます。
敦賀駅からは福井方面の列車に乗り換え、在来線最長トンネルである北陸トンネルを目指します。と言っても北陸トンネルは敦賀駅からすぐのところにあるため、敦賀駅を発車してしばらくすると、すぐ北陸トンネルです。北陸トンネルの手前にはデッドセクションという直流電化区間と交流電化区間が切り替わる珍しいポイントがあります。北陸トンネルは14km近くあるので通過するのに10分ほどかかります。
武生駅で折り返し、また北陸トンネルを通って敦賀に戻ります。
敦賀でお昼ごはんを食べ、次は小浜線に乗っていきます。
この時は夏だったので田んぼの緑が鮮やかで、遠くに海が見えるところもあり、時々乗り込んでくる高校生の喧噪など、いかにもローカル線という雰囲気がよいですね。
当時のダイヤでは若狭有田で折り返してこないと帰りが遅くなってしまうため、若狭有田までしか乗りませんでしたが、現在のダイヤでは小浜で折り返すのがよいようです。
そのかわり、帰りの米原までは当時のダイヤでは湖西線経由で遠回りする余裕がありましたが、現在のダイヤでは湖西線経由だと帰りが遅くなってしまうため、長浜経由で帰るのがよいようです。
今回は小浜線は途中まででしたが、次小浜線に乗る機会があったら東舞鶴まで乗り通して、山陰本線経由で戻ってくるというルートで乗ってみたいですね。
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