山の日には山へ、ということで都会のうだるような夏の暑さから解放されるために、名古屋から日帰りで行ける避暑地、御在所ロープウェイに乗って涼しい御在所岳に登ってきました。
名古屋から比較的近く、日帰りで十分暑さを忘れる旅をすることができます。また夏以外にも秋は紅葉、冬は雪景色、春は新緑と四季を通して楽しめるところだと思います。
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目的地
参考旅程
下記参考旅程は2023年8月現在の休日ダイヤを元に記述しています。
御在所までは名古屋から1時間ちょっとなので、少し遅めの出発時間です。
[行き]
近鉄名古屋 10:21
↓ 急行 松阪行き
近鉄四日市 10:55
近鉄四日市 11:02
↓ 普通 湯の山温泉行き
湯の山温泉 11:28
近鉄湯の山温泉駅 11:36
↓ 三重交通バス
御在所ロープウェイ前 11:45
[帰り]
御在所ロープウェイ前 16:44
↓ 三重交通バス
近鉄湯の山温泉駅 16:52
湯の山温泉 16:57
↓ 普通 近鉄四日市行き
近鉄四日市 17:24
近鉄四日市 17:31
↓ 急行 近鉄名古屋行き
近鉄名古屋 18:07
参考費用
大人1人+子供1人の料金で表示しています。また食費は別途としています。
大人 | 子供 | |
---|---|---|
近鉄名古屋→湯の山温泉 | ¥1,030 | ¥520 |
近鉄湯の山温泉駅→御在所ロープウェイ前 | ¥400 | ¥200 |
御在所ロープウェイ 往復 | ¥2,450 | ¥1,220 |
観光リフト 1日フリー券 | ¥1,000 | ¥1,000 |
御在所ロープウェイ前→近鉄湯の山温泉 | ¥400 | ¥200 |
湯の山温泉→近鉄名古屋 | ¥1,030 | ¥520 |
合計 | ¥9,970 |
旅行記
まずは近鉄名古屋駅から急行に乗って近鉄四日市駅まで。近鉄四日市駅からは湯の山線に乗り換えて、普通列車で終点の湯の山温泉駅まで行きます。
湯の山温泉駅からは三重交通のバスに乗り換えて、御在所ロープウェイの乗り場まで行きます。
ロープウェイは1分ごとに出ているようで、1つのゴンドラに5人ずつくらい乗っていく感じの小さなロープウェイです。この日は山の日で混雑しているかなと思ったのですが、待ち時間は15分ほどで乗ることができました。山頂までの所要時間は15分ほどで、その間名古屋方面には絶景が広がります。上りは後方が名古屋方面で景色が良いので後ろ側の席がおすすめですね。
山頂は12時過ぎの時点で気温26℃。風が冷たくて気持ちよかったですね。山頂に着いたらちょうどお昼時だったので、まずは絶景のレストランでお昼ごはん。
そのあとは、リフトの1日フリー券を購入してリフトからの眺めを3往復(片道の所要時間は8分ほど)も堪能してきました。リフトで山頂方面に行くと散策路があり、ちょっとしたハイキングを楽しむこともできます。
帰りに乗ったバスはたまたま名古屋駅の名鉄バスセンター行きの高速バスだったので、そのままバスに乗って帰ることもできましたが、ここはあえて湯の山温泉駅で近鉄に乗り換えて電車で帰ってきました。