今年の春は樽見鉄道で淡墨桜を見に淡墨公園まで行ってきました。淡墨桜だけではなく、樽見鉄道の沿線もあちこちで桜が満開で、桜以外にも菜の花も咲いていたり車窓はなかなかの景色でした。
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目的地
参考旅程
下記参考旅程は2025年2月現在の休日ダイヤを元に記述しています。
[行き]
名古屋 9:02
↓ 特別快速 米原行き
大垣 9:34
大垣 10:18
↓ 普通 樽見行き
樽見 11:25
[帰り]
樽見 14:10
↓ 普通 大垣行き
モレラ岐阜 14:49
モレラ岐阜 16:49
↓ 普通 大垣行き
大垣 17:13
大垣 17:25
↓ 特別快速 豊橋行き
名古屋 17:58
参考費用
大人1人+子供1人の料金で表示しています。また食費は別途としています。(ウチの子鉄はすでに中学生のため子供料金は実際と異なる可能性があります)
大人 | 子供 | |
---|---|---|
JR東海道本線 名古屋→大垣 | ¥1,560 | ¥780 |
樽見鉄道 1日フリー乗車券 | ¥1,600 | ¥800 |
合計 | ¥4,740 |
旅行記
樽見鉄道の始発駅の大垣まではJR東海道本線で移動します。淡墨桜がほぼ満開の日ということもあり、樽見鉄道の混雑を想定して、少し早めに大垣駅に着くようにしました。
乗る列車の発車時刻の30分以上前に樽見鉄道のホームに着きましたが、まだそれほど人は多くありません。すでにホームに並んでいたのは10人くらいでしょうか。
大垣駅から樽見駅までは1日フリー乗車券を利用したほうが普通にきっぷで往復の料金を払うよりも安いので1日フリー乗車券を利用します。
大垣駅での乗車は車両の各ドアの前に並ぶ形ではなく、全員車両後方に一列に並ぶように誘導されて、到着した前の列車の乗客が全員降りてから乗車の案内がされるような方式で、非常にスムーズでした。
乗車案内があってしばらくはまだちらほら空席もあるくらいでしたが、発車時刻近くになると席は全て埋まり立っている人もけっこういるくらいそれなりに混雑してましたね。
途中、谷汲口駅や日当駅は撮影スポットとして有名なようで、列車と桜を撮影している人が多くいました。
樽見駅から淡墨公園までは歩いて20分ほど。淡墨公園までの道路は駐車場への渋滞で混雑していましたが、それを横目に歩きます。
公園内はレジャーシートを広げてご飯を食べている人たちもたくさんいましたが、自分たちはうどん屋さんでお昼ごはんにしました。
帰りの樽見駅での列車への乗車は大垣駅とは異なり整理券方式で、駅に着いて整理券をもらったらあとは駅の好きなところで待っていればよく、列車到着前に整理券の順に呼ばれるという方式でした。こちらも非常にスムーズでしたね。
ちょっと早めに駅に着くようにはしたのですが、整理券の番号は着席できるギリギリの番号だったようで、席に座りたい場合はなるべく早めに駅に行くほうがよさそうです。
今回は1日フリー乗車券を利用しているので、どの駅で乗降するのも自由なので、帰りは途中のモレラ岐阜駅で途中下車してモレラ岐阜で休憩してきました。