前回に引き続き暑い夏に涼しそうな旅ということで、今回はYouTubeチャンネル開設前に行った旅の中から、近鉄特急の二階建て車両であるビスタカーに乗って行った赤目四十八滝の旅について書いてみます。実際に赤目四十八滝に行ったのは11月だったので夏ではなかったのですが、標高も300mほどあり滝がたくさんあるので涼しいだろうという想像で書いています。
今回はYouTubeチャンネル開設前の旅のため、当時撮った写真を中心に書いていきます。
目的地
参考旅程
下記参考旅程は2024年8月時点の休日ダイヤを元に記述しています。
[行き]
近鉄名古屋 9:10
↓ ビスタカー 6915列車 賢島行き
伊勢中川 10:09
伊勢中川 10:10
↓ ビスタカー 6904列車 大阪難波行き
名張 10:38
名張 10:40
↓ 急行 大阪上本町行き
赤目口 10:43
赤目口駅前 11:07
↓ 三重交通バス 赤目滝行き
赤目滝 11:17
[帰り]
赤目滝 15:45
↓ 三重交通バス 名張駅前行き
名張駅前 16:06
名張 16:24
↓ アーバンライナー 115列車 近鉄名古屋行き
近鉄名古屋 17:52
参考費用
大人1人+子供1人の料金で表示しています。また食費は別途としています。
大人 | 子供 | |
近鉄名古屋→赤目口(特急料金含む) | ¥3,380 | ¥1,690 |
赤目口駅前→赤目滝 | ¥420 | ¥210 |
赤目滝→名張駅前 | ¥630 | ¥320 |
名張→近鉄名古屋(特急料金含む) | ¥3,380 | ¥1,690 |
合計 | ¥11,720 |
旅行記
まず名古屋駅から名張駅までビスタカーに乗るのですが、当時は直通で行けるビスタカーがあったのですが、2024年8月時点のダイヤでは乗り換えなしで行けるビスタカーはないようです。アーバンライナーであれば名張まで乗り換えなしで行けるものがありますが、ビスタカーに乗りたい場合には伊勢中川で乗り換えが必要になるようです。
ビスタカーは中間車がこんな感じ↓の2階建て車両になっていて、1階部分はグループ専用のサロン風の座席、2階部分が普通の座席になっています。
2階席は通常の電車よりも座席が高い位置にあるので、いつも乗る電車よりも目線が高く、隣に電車が並んだりすると特に位置の高さを感じます。
目的の駅の赤目口駅は特急が停まらないので、名張駅で急行列車に乗り換えます。
赤目口駅は小ぢんまりとした駅で、降りた人もわずかでした。
ここからはバスに乗り換えて赤目四十八滝を目指します。
赤目四十八滝に着くと、まずオオサンショウウオが出迎えてくれます。
滝は大小いろいろな滝があり、水も澄んでいてきれいでした。
行った当時は11月で、もうすぐ紅葉という時期だったので所々葉が紅葉しかけてました。
帰りも駅まではバスに乗ったのですが、時間によっては名張駅行きのバスもあるようなので、そちらに乗るとバスの料金が少し高くなりますが乗り換えは1回減るのでちょっと楽になりますね。
帰りの電車はACEに乗って帰ってきました。現在のダイヤでは乗り換えなしで名古屋まで直通で行けるのは朝と同様アーバンライナーのみのようです。